中ノ郷小学校　日々の様子

 11月28日（金）、パラアスリートの山口凌河さんが来校されました。山口さんは「ゴールボール」という競技の選手です。生い立ちを聞きながら、視覚障がいに負けないで前向きに明るく生きる山口さんの魅力に惹き込まれました。また、実際に目隠しをしてのゲームを行い、声を出すことの大切さや友達の存在のありがたさなどを学びました。ゴールボールも体験しました。

 11月27日（金）、『お話ろうそくの会』から13名もの方が来てくださいました。１年から３年の各教室で、日本の民話、外国の民話、詩など様々なストーリーテリングをしてくださいました。長いお話を引き込まれるような語り口で語られる様子もすごかったですが、そのお話をじっと聞き入る子どもたちの姿もまた、すてきでした。

 11月26日（水）、１年生と６年生の授業研究会を行いました。どちらも学級会を公開しました。小学校生活の入り口と出口の姿が見られました。自分たちで考えを出し合い、一生懸命話し合う姿に子どもたちの成長を感じました。

 11月25日（火）、2年生と3年生は今年度２回目のカワニナの放流に出かけました。今回も地域の方、公民館の方にお世話になりました。天候を気にしつつ円護寺川へと向かいましたが、放流の時間は奇跡的に雨が止んでいました。蛍の幼虫がこのカワニナを餌に大きくなり、来年は地域に美しく舞ってくれることを楽しみにしています。

 11月20日（木）、今年度２回目の『赤ちゃんクラス』です。2年生の子どもたちは楽しみに待っていました。少し顔なじみになった赤ちゃんとお母さんのお話を聞きました。赤ちゃんの日々の様子や衣服、好きな遊び、ものなどについて実物や写真、お母さん手作りのポスターなどを見ながら聞きました。

11月18日（火）、5年生が社会科見学に出かけました。行先は、 ぴょんぴょんネット・マルサンアイ・鳥取県農業試験場・鳥取スター電機です。それぞれの場所を見学したり、仕事内容のお話を聞いたり、実際に体験させていただいたりしました。子どもたちの未来につながる貴重な学習でした。

 11月16日（日）、鳥取市小中学校PTAによる絆駅伝が行われました。本校の正門前でも、福部未来学園の方から襷が渡されました。素晴らしい天候のもと、福部の皆さんの温かい声援に見送られ、次の中継地点である中ノ郷中へと出発しました。